中央大学文学会は、本を愛する文芸サークルです。

主な活動

★ゼミナール・読書会
担当者が作品や作家、評論、専門書やテーマなどをとり上げて、ゼミ(プレゼンみたいなもの)や読書会を行います。会全体で行われるものと、各コースごとによるものがあり、各々の都合に合わせて参加することができます(コースについての説明は後ほど)。文学会の活動の中心となるもので、毎週2〜4回程度行われています。

★会誌の発行と合評会
現在、文学会では、
『流謫』  : 文学会伝統の会誌で「るたく」と読みます。年3回発行で、内容は小説が中心です。基本的に、会員と、親しくしているサークルに配布するのみです。
『素通りテラス』  : 通称「ステラ」。こちらは年2回の発行予定で内容は「何でもあり!」です。この冊子は文学フリマへの参加の際に出品しており、会外にむけた冊子という位置づけです。
★講演会
中央大学文学会では、毎年11月の白門祭期間中に小説家や批評家をお招きして講演会を主催しています。例えば2013年度はミステリー作家の米澤穂信先生、2014年度は純文学作家の山崎ナオコーラ先生、2015年度は翻訳家の金原瑞人先生に講演を行っていただきました。
また、講演会に向けて、後期からは会全体で講演会対策ゼミというものが怒涛の如く始まります。9月から11月までは忙しい時期でもありますが、同時に会の活動が一番活発になる時期でもあります。会が一丸となって、講演会が無事成功した時の達成感はなかなか他では味わえないものですよ!
★その他
・夏と春の、年に2回ある合宿と5月の新歓キャンプ
・気の向くままに行われる飲み会
・たまにはみんなで遊びに学外へ
・有志でのスポーツ企画(「文化系だけど運動は好き」な人は結構います)
・会室にて……(会室での誰が何をするでもない日常風景も立派な活動です!)

コース活動について

 文学会では全体での活動に加えて、自分の興味に合ったコースに所属して、自由に学ぶことが出来ます。会員はまず自分の所属するコースを決め、コースごとの活動に参加します。それが基本的な会での活動となります。
コースは現在7つあり、自分の都合に合わせ好きなように所属することができます。コースによって活動日や頻度は異なりますが、各コース毎にだいたい週1回〜月1回はゼミや読書会が行われています。

・日本文学コース
・海外文学コース
・児童文学コース
・ミステリーコース
・ライトノベルコース
・哲学コース
・創作コース
以上の7コースがあります。各コースについての説明は、WORKSをご覧ください。

文学会規約について

文学会では、会規約が制定されています。といっても、会員が極度に拘束されるような堅苦しいものではなく、会の活動を円滑に進めるためのものです。
以下にリンクを貼りますので、興味のある方は覗いてみてください。
ファイルはPDFで表示されます。
文学会規約

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